先日、税理士仲間と話をしていてハッと気づかされたが、ひと昔前より非上場株式の概念が変わってきているのではないか?ということでした。
「固定的で動かないもの」であったものが、株価対策であったりM&Aであったり、株式集約・分散で動くケースが多いです。それを得意分野として取り扱っているのもありますが、確かに相談や事案件数は確実に増えています。
非上場株式は一物二価どころか、もっとたくさんあって、同じ算定方法でも基礎とする数字が違うとあたりまえですが価額が変わるというまさにつかみどころのない世界です。
こんなつかみどころの無い存在は某竹田・菊地的な税理士法人の東京事務所所長だけで十分な気がしますが、そこに一定の答えとリスクを見出すのが専門家であり、我々の強みだと思っています。
強みであり続けられるように自己研鑽の日々は続きます・・・・