AIにとって代わられる(?) その2

GWにNHKの「テレビとアナウンサーの未来」を視聴しました。
既にAIがアナウンスをしている現実を踏まえ、人がアナウンスをする必要があるのかについても議論が交わされていました。
「人間に寄り添えるのは人間」という所に心を打たれました。税金の計算はオートマチック化しても、その元となる行動の経営者の意図や戦略、長期ビジョンに寄り添えるのは我々でありたいと強く思いました。
経営が人の意図ではなく、AIに頼るようになった場合にはついに我々の仕事が潰える時なのかもしれません。ただ、そうなるともはや人間が生きている意味などなく、SF映画のようなAIに支配された世の中になっているのではないか?とも思いました(笑)

我々会計事務所だけではなく、すべての会社がただ商品・サービスを提供するのではなく使命感を持たなければならない局面に来たのではないでしょうか?
「経営判断に資する情報・資料を提供して、経営者に数字に強くなってもらい、従業員の給与を上げ、会社の財務体質を強固にしてもらう」ことを本年度の使命として進んでいきます!