川原さんインタビュー

東京事務所と関わりのある方へのインタビュー第3弾です!
第3弾は、盛岡本社勤務でありながら東京事務所カスタマーサービス部部長の肩書を持ち、東京から生で会いたいとお客様が盛岡に来るレベルの接客技術をお持ちの川原さんです☆(インタビュー実施日:2022年8月2日)

〇入社されて何年目ですか?

今年で7年目です。

〇盛岡本社ではどんな業務を主に担当していらっしゃいますか?

受付窓口業務と、監査担当者補助として関与先からお預かりした資料を基に会計処理業務(記帳代行)や一部の関与先へ同行し監査業務等のサポートをしております。

〇主に内容面で東京事務所から振られる仕事と盛岡本社の仕事の違いを教えてください。

電話対応を除くと、東京事務所より依頼のある仕事については、基本的に事務作業なのですが、新しいツールを使用したより効率的な処理を任されることが多いため、盛岡事務所とはまた違った角度からの学びがあります。
一度やった処理でも次に任される時はより効率的になるように変わっていることもあり、変えたことによる影響をフィードバックしたりと、ただ処理するだけでは終わらない点が多いのも特長ですね。

〇東京事務所の仕事の楽しいと感じる所はありますか?

仕事の違いの内容とも共通しておりますが、常に新しい情報を東京事務所の業務から取り入れることが出来る点や、打ち合わせ時のやり取りの中にも新たな発見や学びがあるため、打合せの際はどのようなお話ができるのかを楽しみにしております。

〇反対に東京事務所の仕事の難しい所や大変だなと感じる所はありますか?

どのお仕事にも共通するところではありますが、スピードや正確性が必要となると思います。気づきの力も必要になる場面もあるので、同じように感じる業務でも気になる箇所を見つけた際は小まめな確認や報告を心がけております。

〇東京事務所の仕事で成功談や充実していたなぁと感じた瞬間等はありますか?

以前、東京事務所と盛岡事務所の合同セミナーを行ったことがあり、発表準備をお手伝いしたときです。 準備や当日のスケジュール作成などを担当いたしました。当日は、所員皆さんの力を借りてセミナーを無事に終えることができました。普段は個々でお仕事をすることが多いですが、一つにまとまって物事を進めることの大切さを改めて感じる良い機会となりました。
また、普段お電話でしかお話をしない方と直接お会いして、電話対応についてお褒めの言葉をいただいたことも励みとなり、日々の業務一つ一つがお客様と通じていると感じることができました。

〇失敗談はありますか?

日々反省をする点がありますが、印象に残っている出来事の一つとして依頼されていた業務の作業時間の見積もりが甘く、所長にご迷惑をおかけしたことがあります。
「報告・連絡・相談」の心がけが足りなかったと思います。
電話やチャットでのやり取りが多いため、打合せ時に認識の違い等が起きて失敗をすることもありました。気づいた時には、その都度確認をするようにしています。

〇琢磨所長の仕事への姿勢から感じている事はどういったことでしょうか?

一番に感じていることは、何事に対してもスピード感があるところです。
一つの情報から多くのことをくみ取り、結果へ辿りつくまでの速さには常に驚いております。
以前、所長のデスクでお話をする機会があり、その時に目に入った本には、たくさんのフセンが貼ってありました。誰も見ていないところでも常に様々な情報に対してアンテナを張り巡らせているからこそ、業務やトラブルの際の迅速な対応に繋がっているのだなと思います。
また、少しの変化でも気づいて下さいます。トラブルが起きる前に対応ができたり、相談に乗っていただいたりしていつも感謝しております。
髪を切った際にはすぐに気づいてお声掛けしてくれます(笑)

別の盛岡の職員が所内用サンダルを買い替えていた時もすぐ気づいてそのお話をされていたので「よく見ているなぁ」と思いました。

〇最後に東京事務所で採用される方に向けてのメッセージをお願いします!

これまで学んだことを活かしながら、様々な場面で関与先のお役に立てるようにサポートをしていけたらと思っております。一緒に頑張りましょう!

〇ありがとうございました!!
やわらかく丁寧にインタビューに答えていただき、新幹線で会いに行きたくなる気持ちがとてもよくわかりましたw