前田さんインタビュー

東京事務所と関わりのある方へのインタビュー第1弾です!
トップバッターは、盛岡本社の若手ホープであり、東京事務所所長の琢磨さん(以下「琢磨所長」)と一緒に岩手のお客様を担当したことのある前田さんです☆(インタビュー実施日:2022年7月25日)

〇入社されて何年目ですか?

6年目になります。

〇盛岡本社ではどんな業務を主に担当していらっしゃいますか?

法人のお客様の決算書と申告書の作成、個人事業主のお客様の確定申告書の作成と税務・会計の相談、月次監査が主な業務です。一般的な会計事務所の仕事ですね。

〇東京事務所から振られる仕事と盛岡本社の仕事で内容に違いは感じられますか?

主に違いはありません。

〇バッサリですね笑 琢磨所長から仕事を振られたり同行して、何か感じたことはありますか?

やることは今までの業務と変わらないのですが、チャレンジングな項目が毎回含まれているため、仕事を振られたときは自分にできる内容なのか一瞬不安になります(笑)  
盛岡事務所では主に一人で取引先のお客様とお会いして仕事を進めますので、月次の訪問に同行した際にお客様との話し方であったり、資料のそろえ方等の仕事の進め方がとても勉強になります。

〇東京事務所の仕事の楽しい所は何でしょうか?

ほどよい緊張感がありますね。仕事面での気づきが多く、業務を終えた後は充実感があります。

〇逆に東京事務所の仕事の難しい所や大変だなと感じる所はありますか?

何より緊張感があります。無言のプレッシャーというか、面白おかしい言葉で仕事を振られますが目が笑ってないというか・・・(苦笑)

〇東京事務所の仕事で成功談や充実していたなぁと感じた瞬間等はありますか?

新規で急ぎの法人の申告案件が入ってきた時に、会計は琢磨所長でまとめて、申告は私という割り振りをして業務を進めました。
会計ソフトも弊所では扱っていないものでしたが、資料の見方やまとめ方の手腕、期限に間に合わせるために会計はそのままにして申告書で調整する方法等、分担作業自体が初めてでしたが一緒に仕事をして何度目から鱗が出たかわかりません。
当時はついていくのが精いっぱいでしたが、無事に申告を終えられたのが良い思い出としてあります。
他には助成金の申請のご相談があり、ご要望通りの金額が振り込まれた際にお客様から感謝されたことが嬉しかったです。

〇反対に失敗してしまった点等があればそこから学んだことも含めていただけますか?

申告書の作成が当初の日程より遅れてしまったことです。この時もただ怒られるのではなく、1on1で指摘と改善案をいただけたのが印象的でした。
分からないことはできるだけ後回しにしないこと、無理な予定を立てないこと、連絡や報告が遅くならないように気を付けることを心掛けるようになりました。

〇琢磨所長の仕事への姿勢から感じている事はどういったことでしょうか?

お客様第一の精神をひしひしと感じます。仕事をするうえで基本となる部分かと思いますが、日々日常で意識されているのではないかと思います。
正直ここまで効率重視で仕事に取り組んでおられる方を見たことがありませんでした。
基本仕事内容は個人プレーなのですが、所長に同行して仕事をさせていただいたときは、あらゆることを想定して仕事をされていました。
事前の準備である資料集めから、最後の申告書のチェックに至るまで、見落としがないか、お客様の不利になるようなことはないか細部までアンテナを張って仕事をされている点は見習わなければいけないと感じています。
また、自分だけ良いパフォーマンスをしようとするのではなく、事務所全体の底上げを図ろうとする姿勢が素晴らしいなと思います。

〇最後に東京事務所で採用される方に向けてのメッセージをお願いします!

分からないことがあっても丁寧に教えてもらえます。仕事ができる人の傍で働けるのでご自身の成長にも繋がると思います。

〇ありがとうございました!!
「もっとディスって良いんだよ」と某〇くま所長の横ヤリが入る中、素敵な笑顔で回答いただけたのが印象的でした(笑)